WEBINAR
2025年7月17日に開催された『Splunk Experience Day Tokyo 2025』では、多くの皆さまにご参加いただき、盛況のうちに幕を閉じました。
より深く内容を知りたいとのお声にお応えして、この度パートナー様との共催ウェビナーを開催することとなりました。デジタル変革の最前線に立つ皆さまにとって、“いま”必要なレジリエンス構築のヒントが詰まった内容です。当日のイベントにご参加いただいた方はもちろん、ご都合により参加が叶わなかった方にとっても、お役立ていただける内容となっておりますので、ぜひこの機会にご参加ください。
| 時間 | セッションタイトル |
|---|---|
| 14:00 - 14:15 | 複雑化するSAP環境の運用監視課題と解決へのアプローチ SAP環境の運用監視には、さまざまな課題が存在しています。ECCやオンプレミス型ERPから「RISE with SAP」や「GROW with SAP（クラウド型ERP）」への移行に伴い、従来の運用方法を根本的に見直す必要が生じています。さらに、多くのお客様がSAP以外のシステムも併用しており、これらに何かしらの問題が発生すると予期せぬシステム停止を招いたり、ビジネス機会の損失につながる可能性が高まっています。加えて、システムごとに別々の開発・運用管理が行われるケースが多く、統合的かつ包括的な運用管理が困難な状況が散見されます。本セッションでは、SAP環境の運用監視における主な課題を整理し、それらへの効果的なアプローチをご紹介します。 Splunk Services Japan合同会社 オブザーバビリティ アドバイザー 川畑 宗仁 |
| 14:15 - 15:00 | SAP環境を可視化する「Splunk® Service Intelligence for SAP® Solutions」の勘所 「SAP ERP 6.0（ECC 6.0）」のメインストリームサポート終了が2027年末に終了予定と発表されています。後継の基幹システム「SAP S/4HANA」への移行は、オンプレミスからクラウドへの移行でもあり、専門人財の確保の難しさに加えて、移行中や移行後の基幹システムが複雑で、発生する障害の検知や特定、解決に時間が掛かることが大きな課題です。 Splunkのオブザーバビリティ製品と「Splunk® Service Intelligence for SAP® Solutions」を組み合わせることにより、SAP、周辺システムやネットワークも含めたシステム全体を監視し、障害の予兆検知や迅速な復旧を支援できるようになります。 本講演では、各オブザーバビリティ製品と「Splunk® Service Intelligence for SAP® Solutions」を組み合わせる勘所をお伝えします。 株式会社日立ソリューションズ スマートワークソリューション本部 インフォメーションシェアリングソリューション部 チーフITアーキテクト 桐生 貞義 氏 |
| 時間 | セッションタイトル |
|---|---|
| 14:00 - 14:30 | ユースケースから学ぶSplunk活用のエッセンス ご存じの通りSplunkはSIEM（Security Information and Event Management）としてセキュリティ用途で活用されているお客様が多くいらっしゃいます。加えて、ログを出す機器やソフトウェアであれば、それをSplunkに取り込み、分析し可視化することが可能であるという特徴を生かし、システム監視やネットワーク監視、サービスの外形監視、金融犯罪対策に活用されているお客様も多くいらっしゃいます。 実は当社では「労務管理」にSplunkを活用しています。当セミナーではSCSKセキュリティが13年に渡って構築してきたSplunkの実績を基にした様々なユースケースをご紹介いたします。Splunkをご検討中のお客様には導入のきっかけとなるような情報を、すでに導入済みのお客様にはSplunkの活用についての新しいアイデアやヒントを手にしていただけるセミナーです。皆様のご参加お待ちしております。 SCSKセキュリティ株式会社 ビジネス開発本部ソリューション営業部第一課 課長代理 山口 佳祐 氏 |
| 14:30 - 15:00 | Splunk ITSI を中心とした 統合ITダッシュボード 本セッションでは、Splunk IT Service IntelligenceとCisco ThousandEyes、ZABBIXなど複数の監視ツールを連携させた統合ITダッシュボードによるIT運用高度化の取り組みをより詳細にご紹介します。 この統合ITダッシュボードでは、インフラとアプリケーションを一体的に可視化でき、障害の早期検知や切り分けを実現します。また、異常検知や将来予測機能も備えており、サイレント障害の発見にも対応可能です。従来の複数監視ツールによる煩雑な運用から脱却し、効率的なトラブルシューティングを支援します。イベント時にご紹介しきれなかった分を含め、企業のIT運用改善に最適なソリューションとしてより具体的にご紹介します。 ネットワンシステムズ株式会社 ビジネス開発本部 応用技術部 インフラOpsチーム エキスパート 知念 紀昭 氏 |
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